2013年5月31日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が、自身の特徴ある“赤ちゃん声”を悪用した話題の動画について初コメントした。新浪網が伝えた。

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最近、ネット上で話題になっているのが、リン・チーリンの“赤ちゃん声”を集めて作られた音声とテロップのみの動画。このほど、中国のオンラインゲームのイメージキャラクターに選ばれたチーリンだが、ヒロインに扮し戦闘シーンをアフレコした際のため息や叫び声を集めて構成されたもの。「スゴい内容なので、イヤホンを用意して」と前置きテロップが入るとおり、かなり濃厚でセクシーな内容となっている。

チーリンは31日、上海市で高級ファッションブランド主催のパーティーに出席。話題の動画について、存在を初めて聞いたと語っている。“赤ちゃん声”を悪用された形になるが、「ゲームのPR方法として、そういうのもアリなのかも」と語り、特に怒りは感じていない模様。この音声を女性と合体させたきわどい動画も登場しているが、「その女性が美人だったらいいな」「みんなが喜ぶなら、いいんじゃない？」と、あまり深刻に受け止めていない様子だった。（翻訳・編集/Mathilda）