Record China 2013年6月3日(月) 19時46分
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2日、長江日報は、中国各地に“ラバーダック”のクローンが出現したと報じた。デザイナーから使用許可を得たかどうかについて根拠は示されておらず、ネットユーザーはニセモノではないかと指摘している。写真は武漢市に登場したミニサイズのラバーダック。
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2013年6月2日、長江日報は、中国各地に“ラバーダック”のクローンが出現したと報じた。
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お風呂で遊ぶアヒルの玩具を巨大化したものが、オランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマンさんの作品“ラバーダック”。世界各国で展示され、5月2日から香港でも展示されている。空気が抜けてぺしゃんこになるというアクシデントもあり、中国でも話題となっている。
その人気に目を付けたのか、中国各地でニセモノのラバーダックが確認されている。湖北省武漢市では「世界的に有名なラバーダックが武漢市にやってきた」と宣伝された。本物と比べると大きさは随分小さかったが、その姿はラバーダックそのもの。
主催者の不動産業者に正規の使用許可を得たのか質問したところ、「問題はない」の一点張りで詳細についての説明はなかった。ネットユーザーの多くは知的所有権無視のニセモノだと主張している。
武漢市だけではなく天津市、広州市、仏山市、無錫市など全国各地の不動産業者が人集めにラバーダックを使用していることが確認されている。(翻訳・編集/KT)
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