2013年6月6日、中国・吉林省吉林市の大学受験試験会場では、会場の下見のために多くの受験生と付添いの家族が訪れていた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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中国教育部によると、今年の受験者数は前年より約3万人少ない912万人で、2008年から5年連続で減少している。受験日程は7日〜9日。試験前日の下見ではあるが、会場に入る人は、史上もっとも厳しいセキュリティーチェックといっても過言ではないほどの検査を受けた。金属探知機で隅々までチェックされ、受験証と身分証明証のほか、いかなる金属の持ち込みも禁止されている。（翻訳・編集/内山）