Record China 2013年6月8日(土) 23時36分
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5日、中国・雲南省昆明市に住む女性は、買ってきたタマゴが連続で6個も二黄卵(双子卵)だったため、汚染を心配して残りの卵を食べずに放置している。
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2013年6月5日、中国・雲南省昆明市に住む女性は、買ってきたタマゴが連続で6個も二黄卵(双子卵)だったため、汚染を心配して残りの卵を食べずに放置している。都市時報が伝えた。
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女性は5月末に家の近くにあるスーパーで卵を1袋購入した。翌日朝食用に2個割ると2つとも二黄卵だった。その日は運がいいと喜びそのまま口にした。ところが同じことが2度も起こり、3度目はさすがに食べる勇気が湧かなかったという。
取材に訪れた記者に対し、女性は冷蔵庫から残りの13個の卵から適当に2個取り割ってみせると、またしても2つとも二黄卵だった。女性とその夫によれば、卵を食べてから体に異常は出ていないが、珍しい二黄卵がここまで連続で出現し、汚染されたのではと懸念しているという。
一部の市民は、黄身が2つあるのだから一般的な卵より栄養価が高いのではと話す人もいる。これに対し専門家は、「二黄卵が出現する確率は1%で、現段階では人工のものはない。二黄卵だけを産むニワトリも聞いたことがない。ここまで高確率で二黄卵が見つかったのは、ニワトリの孵化工場から出たものの可能性が高い。二黄卵からはヒヨコが生まれないため、孵化工場は検査で二黄卵だとわかると市場で売りに出す。これが関係しているかもしれない。また、二黄卵は黄身が2つだが、栄養価は普通の卵と同じで人体に悪影響はない」と説明した。
その後、女性は記者と一緒に購入したスーパーに産地を聞きに訪れたが、店のレシートを持っていなかったため、同スーパーで買った証拠がないと門前払いを食らった。(翻訳・編集/内山)
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