2013年6月10日、中国・山東省濱州市で「誤って宇宙人を感電死させた」と名乗りでていた人物が、宇宙人の遺体は自身で制作した偽物だと自白した。人民日報（電子版）が伝えた。

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9日、李(リー)と名乗る同市の住民は3カ月前のある夜、宇宙人に遭遇した。すると、彼が野ウサギを捕獲するために川べりにしかけていた網に宇宙人がかかり、感電死させてしまったという。網には電流が流れるようになっていた。

李は死んだ宇宙人を持ち帰り、冷凍庫で保存。通報を受けた警察当局が調査を進めていた。事情聴取に呼ばれた李は、宇宙人の遺体が高級ゴムで自作した偽物だと自白した。李の処分については詳しくわかっていない。（翻訳・編集/内山）