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10日、アンディ・ラウとリン・チーリン主演の中国映画「天機・富春山居図」が、公開初日から快進撃。だが、観客の一部からは「駄作」との声も聞かれている。
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2013年6月10日、アンディ・ラウ(劉徳華)とリン・チーリン(林志玲)主演の中国映画「天機・富春山居図」が、公開初日から快進撃。だが、観客の一部からは「駄作」との声も聞かれている。捜狐網が伝えた。
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3Dサスペンス・アクション映画「天機・富春山居図」は9日、中国で上映初日を迎えた。この日だけで国内で2万回上映され、各シアターのスクリーン占有率は40%。初日の興行成績は4600万元(約7億4000万円)と、好調なスタートを切っている。
しかし、映画を観た人からは「駄作」と非難する声も多い。ストーリーにまとまりがなく、着地点がないとの指摘も。さらに、作中にスポンサー企業の広告が多すぎると苦情を訴える人も多い。
10日、香港で映画キャンペーンに出席したアンディとチーリンが、「駄作」の声についてコメントした。アンディは、「どういう批判が来ても、心の準備はできていた。3Dサスペンスの大型作品というのは、中華圏の映画としては初の試み。人は誰でも最初から成功するとは限らない。これを踏み台として次の作品に生かしたい」と謙虚に話している。チーリンは、「娯楽映画として、単純に楽しんで観てくれたらいい」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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