台湾の連戦国民党名誉主席も民族の始祖の墓参りへ―河南省鄭州市

Record China    2007年4月17日(火) 8時32分

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2007年4月16日午後、中国国民党・連戦名誉首席夫妻が「民族の始祖を参拝する儀式」に参加するため、河南省鄭州市に到着した。他にも、国民党副主席、国民党国政研究基金会副理事長・林豊正氏、国民党中央評議会主席団主席・徐立徳氏、丁懋時氏らが台湾から参加する。

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2007年4月16日午後、中国国民党・連戦(リエン・ジャン)名誉首席夫妻が「民族の始祖を参拝する儀式」に参加するため、河南省鄭州市に到着した。

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鄭州市では19日に、炎帝・黄帝をまつる「民族の始祖を参拝する儀式」が開催される。炎帝・黄帝は中華民族の始祖と呼ばれており、中国人は「炎黄の子孫」を自称する。近年、伝統的な中国文化の再評価の動きが強まる中、中国各地で炎帝・黄帝をまつる儀式が執り行われている。

連戦夫妻の他にも、国民党副主席、国民党国政研究基金会副理事長・林豊正(リン・フォンジェン)氏、国民党中央評議会主席団主席・徐立徳(シュー・リーダー)氏、丁懋時(ディン・マオシー)氏らが台湾から参加する。大陸と台湾と海峡を挟んでも同じ始祖を持つ中国人だとアピールする狙いが見て取れる。連戦夫妻は鄭州市以外に少林寺・洛陽市・開封市などを訪問する予定だ。(翻訳/編集・KT)

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