3000年前の古代蜀国の遺跡、公開―四川省成都市

Record China    2007年4月17日(火) 10時25分

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2007年4月16日、四川省成都市の金沙遺跡博物館がオープンした。金の仮面・衣冠、「太陽神鳥」の金箔など古代蜀国の考古文物が公開された。

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2007年4月16日、四川省成都市の金沙遺跡博物館がオープンした。

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金沙遺跡は紀元前12世紀から紀元前7世紀にかけて存在した古代蜀国の都の跡地と考えられている。2001年2月に発見され、金の仮面・衣冠、「太陽神鳥」の金箔など1200点を超える貴重な金や玉の装飾品・玉・石器・青銅器と大量の象牙が発見された。

博物館には発掘物の陳列室、祭祀がとりおこなわれた遺跡跡地、当時の玉器・金箔作りを再現したイベント会場がオープンされる。三星堆遺跡博物館に続き、古代蜀国を知るための重要な博物館となる。(翻訳/編集・KT)

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