中国サッカー界、タイに惨敗で大揺れ=幹部の進退問題も―中国紙

Record China    2013年6月18日(火) 16時40分

拡大

18日、安徽省合肥市で15日に行われたサッカーの親善試合で、タイに1―5で大敗した中国サッカー界が揺れている。写真は同試合のサポーター。

(1 / 8 枚)

2013年6月18日、北京青年報によると、安徽省合肥市で15日に行われたサッカーの親善試合で、タイに1―5で大敗した中国サッカー界が揺れている。中国サッカー協会の于洪臣(ユー・ホンチェン)副主席は17日、「代表チームのホセ・カマーチョ監督(の進退)については今のところ考慮していないが、チームの思想的実践を真摯に、確実に把握する必要がある」と述べた。

その他の写真

中国サッカー協会は今月25日、河北省秦皇島市で代表チームのコーチら指導陣の定例会議を開催。カマーチョ監督も助手とともに出席する予定だ。協会関係者の1人は「タイ戦での惨敗を受けたものだろう。今回の敗退は社会的に大きなマイナス要因となるため、協会も(指導者の)交代を含め善後策を講じる見通しだ」と語った。

代表チームのコーチの1人は「例会の協議内容は実務面にとどまらないだろう。代表チームの総括以外に、監督やコーチも矢面に立たされる恐れがある」と予測。ここ数年の中国代表の低迷を受け、管理当局は于氏ら協会幹部の交代を視野にする可能性もある。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携