2013年6月22日、捜狐は記事「中国代表の惨敗は経済成長に効果」を掲載した。

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15日、サッカー中国代表はタイ代表との親善試合で1対5と惨敗した。ホセ・アントニオ・カマーチョ監督の解任が決定的となったが、ネットではこの惨敗をネタとしたジョークが次々と発表されている。

そのジョークの一つが植物状態の患者が目覚めたというもの。看護師が病室のテレビをつけて試合の放送を流しておいたところ、しばらくすると植物状態の患者が起き上がってテレビを破壊していたという。

また中国代表で大金持ちになった男というジョークもある。03年からサッカー賭博を始めた男性。毎回、中国代表の負けに賭けていたところ、無職なのに家2軒を持つ大金持ちになったという。

さらに惨敗が商売的にプラスになったというジョークもあった。6月16日、中国全土のコンピューター修理店は大忙し。運び込まれてきたパソコンはみなへしゃげたように壊されている。ある店長が顧客に「どうしたんですか？奥さんとケンカでも」と聞くと、答えは「違うよ、サッカーを見ていただけ」というものだった。

これらのジョークを総合すると、カマーチョ監督率いる中国代表は医療、不動産、ハイテク産業の経済を成長させる効果があるようだ。（翻訳・編集/KT）