“米メディア王”と離婚のウェンディ・デンさん、自伝と映画化のオファー浮上―中国メディア

Record China    2013年6月25日(火) 8時40分

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23日、“米メディア王”と称されるルパート・マードック氏が離婚申請をしたことを受けて、妻のウェンディ・デンさんに自伝出版やハリウッドで映画化の話が持ちかけられている。写真は女優のヴィヴィアン・ウー。

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2013年6月23日、“米メディア王”と称されるルパート・マードック氏が離婚申請をしたことを受けて、妻のウェンディ・デンさんに自伝出版やハリウッドで映画化の話が持ちかけられている。揚子晩報が伝えた。

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メディア複合企業ニューズ・コーポレーション社CEOのルパート・マードック氏は今月13日、中国出身の夫人ウェンディ・デン(●文迪/●=「登」におおざと)さんとの離婚をニューヨーク州高等裁判所に申し立てた。夫婦の間には娘2人がおり、マードック氏と前妻の間の子供たちを含めた遺産相続や、養育費といった金銭面の問題がどのように決着するか、世界中から熱い注目を集めている。

そんな中、米中の複数メディアは、大手出版社がウェンディさんに自伝出版を持ちかけていると報道している。ウェンディさんは中国で「現代のシンデレラ」「中国一の富豪夫人」と称され、知らぬ人はいないほど有名かつ憧れの存在だ。1998年、マードック氏と2番目の妻の離婚からわずか数カ月で入籍したため“略奪愛”と報道され、結婚後は体外受精による出産も話題になった。このため、彼女のドラマチックなサクセスストーリーが自伝やエッセイになれば、大ヒットは間違いなしとされる。

さらに、複数の中国メディアは米メディアからの転電として、ハリウッドで彼女の半生を映画化する話が浮上していると伝えている。ウェンディさんを演じる女優については、マレーシア系華僑出身のアクション女優で、かつてボンドガールも務めたミシェール・ヨー(楊紫瓊)、87年の映画「ラストエンペラー」でも知られる中国出身の女優ヴィヴィアン・ウーが最有力候補だという。(翻訳・編集/Mathilda

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