2013年6月23日、中国中央電視台（CCTV）によると、上海市にある火鍋店がスープを使い回していることが明らかになった。新華社通信が伝えた。

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同市にある四川風の火鍋店では、客が食べ終わった火鍋のスープを従業員が大きな容器の中に入れていた。その後、料理人がその容器から別の容器にスープを移しかえ、簡単な濾過と加工を行い再び火鍋のスープとして客に提供していた。この現状について、料理人は開き直ったのか、「スープの使い回しはどこもやっていることだ。このスープは食べれば食べるほどに味が出る」と語っている。（翻訳・編集/内山）