2013年6月26日、中国・上海市衛生・計画生育委員会は、同市のH7N9型鳥インフルエンザ感染者で新たに1人が死亡したと明らかにした。同市で新たな感染者は確認されていない。新華社通信が伝えた。

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同日午後4時現在（現地時間）、上海市では累計33人がH7N9型に感染。うち15人が無事に退院し、16人が死亡した。2人の患者は現在も治療を受けている。今回新たに死亡が確認されたのは同市に住む56歳の男性。4月11日に感染が見つかり治療を受けていたが、26日未明に死亡した。（翻訳・編集/内山）