2013年6月26日、俳優の福山雅治が月9ドラマ「ガリレオ」の劇場版第2弾「真夏の方程式」PRのために香港入り。大勢の地元ファンに熱狂的に迎えられた。文匯報が伝えた。

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中華圏でも絶大な人気を誇る福山雅治が「真夏の方程式」PRのため、香港・台湾へ向かった。最初の到着地となったのが香港だが、福山が公式に訪問するのはこれが初めて。空港では夜8時の到着を待ちきれず、朝からファンが続々と詰めかけ、中には上海や広州など中国からわざわざやって来た人の姿も。到着時には約500人が熱狂的に迎えた。

ファンに迎えられた福山は、「みなさん、こんにちは」と広東語であいさつ。笑顔で花束を受け取り、呼びかけに手を振るなどファンサービスもたっぷり。香港には2泊3日の滞在予定で、「真夏の方程式」は今月29日から劇場公開される。

福山が所属するアミューズ社の社長をはじめ、テレビ局関係者のスタッフ20人が同行している。そのものものしさから、今回の香港・台湾訪問を非常に重視していることは明らか。香港メディアは、福山と同社所属の桑田佳祐の2人だけで、昨年は24億円を超える利益をもたらした、と伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）