Record China 2013年6月27日(木) 14時10分
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26日、このところ日本で子どもに変わった名前をつける人が増えている。「キラキラネーム」と呼ばれ、本来の漢字から飛躍した読み方をさせることが多い。資料写真。
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2013年6月26日、台湾の聯合報は、このところ日本で子どもに変わった名前をつける人が増えていると報じた。「キラキラネーム」と呼ばれ、本来の漢字から飛躍した読み方をさせることが多い。中国新聞社が伝えた。
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2012年につけられた子どもの名で最も多かったのは、男の子が「蓮」、「颯太」、「大翔」など、女の子が「結衣」、「陽菜」などだった。読みは、男の子の名では「ハルト」(大翔、悠人など)が最も多く、「ユウト」(悠人、悠斗、勇翔など)が続いた。女の子の名では「ユイ」(結衣、優唯)が最も多かった。ある母親は子どもが通っている幼稚園には同じクラスに「ユウト」という子が7人もいると話した。
こうした名は読みを最初に決めてから漢字を当てるタイプと、漢字を最初に決めてから読みを決めるタイプの2通りがあるという。SMAPの木村拓哉さんの娘は「心美」と書くが「ココミ」と読ませるように、後から読みを決めるタイプでは不要な音を省略することも多いことが特徴となっている。
しかし、ある人は娘に「夢菜」と書いて「ユナ」と読む名をつけたが、後になって江戸時代に風呂場で性サービスをした「湯女」と同じ読みであることを知ったというケースや、到底読めず一般社会に出てから困ることが予想される名、欧米人のような名、暴走族が当て字をするのと大差ないような名も多いほか、「日菜」(ヒナ)のように中国語では「日本料理」というまったく別の意味になってしまうようなケースもある。(翻訳・編集/岡田)
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