愛国ソングを歌うジャッキー・チェンに少年の脚がヒット、「グッジョブ!」ネットでは称賛の声も

Record China    2019年8月20日(火) 20時50分

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北京で音楽イベントに出演したジャッキー・チェンがコラボした少年に蹴りを入れられるアクシデントが発生。この時の顔が拡散され、ジャッキー・チェンに反感を持つ人々からは「よくやった」との声が上がっている。

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2019年8月18日、北京市で音楽イベントに出演したジャッキー・チェン(成龍)が、コラボした少年に蹴りを入れられるアクシデントが発生。この時の“変顔”がネット上で拡散され、ジャッキー・チェンに反感を持つ人々からは「よくやった」との声が上がっている。

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18日、北京市のオリンピック体育センターで行われた音楽イベントに出演したジャッキー・チェンが、少林寺のある河南省からやって来たカンフー少年たちとコラボ。愛国ソングの「国家」を熱唱したが、ステージ上でとんぼ返りした1人の少年の脚が、肩のあたりに命中するというアクシデントが起こった。

この時の映像を見ると、驚きと痛みで一瞬顔をゆがませたものの、何事もなかったように歌い続けるジャッキー・チェンの姿が確認できる。

香港では、中国本土への容疑者の移送を可能にする「逃亡犯条例」の改正案をめぐり大規模な抗議活動が続いている。日頃から中国への愛国心を口にすることが多いジャッキー・チェンは、この抗議活動のさなかにも中国支持の姿勢を崩していない。それだけに、特に香港では反感を募らせる人が多く、ネット上ではこの時の“変顔”が拡散されて話題に。少年を「よくやった」と称える声も広まっている。(Mathilda

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