Record China 2019年8月20日(火) 20時30分
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20日、任天堂が「草(クサ、ソー)」を商標出願していたことが中国でも注目を集めている。写真はピカチュウ。
2019年8月20日、任天堂が「草(クサ、ソー)」を商標出願していたことが中国でも注目を集めている。
日本メディアによると、任天堂は、「ポケットモンスター」や「ポケモンカードゲーム」の開発に関わるゲームフリーク、クリーチャーズと連名で出願。商標の区分は「ゲーム用具、ゲーム用トレーディングカード、カードゲーム用具およびその附属品、カードゲームおもちゃおよびその附属品」とされているという。
中国のIT情報サイト「cnBeta.com」は19日、この情報を伝えた上で、日本のネットでは笑いを表現する際、アルファベットの「w」を使い、wを連続して書くとまるで草が生えているように見えることから、「草」は「笑える」といった意味合いで使われていることを紹介。任天堂が「草」を商標出願していたことが分かると、日本のネット民は一斉に「草」と投稿したと伝えた。
中国のネットスラングで「草」は一般に、英語で「F」から始まる相手をののしる表現の意味で使われているが、最近は日本の「笑える」という意味で使う人も増えている。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、任天堂が「草」を商標出願したことについて、「これはどっちの意味?」という声も上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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