韓国芸能界のおしどり夫婦に離婚危機、“私生活暴露戦”で泥沼化=韓国ネット「恐ろしい」

Record China    2019年8月22日(木) 21時10分

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22日、韓国・スポーツ京郷などによると、韓国芸能界のおしどり夫婦として知られていた俳優のアン・ジェヒョンと女優のク・ヘソンが離婚問題をめぐり「泥仕合」を繰り広げている。資料写真。

2019年8月22日、韓国・スポーツ京郷などによると、韓国芸能界のおしどり夫婦として知られていた俳優のアン・ジェヒョンと女優のク・ヘソンが離婚問題をめぐり「泥仕合」を繰り広げている。

記事によると、2人の離婚問題は18日にク・ヘソンがSNSで「夫婦関係の不和」に言及したことから始まった。これを受け所属事務所は「2人はすでに離婚に合意した」と発表したが、ク・ヘソンは「合意していない」と反論し、「アン・ジェヒョンが所属事務所代表と私の悪口を言っていると知り、信頼が崩れた」と主張した。その後、ク・ヘソンの法定代理人も「アン・ジェヒョンが酒に酔った状態で多数の女性と緊密に頻繁に連絡を取り合っていた」と主張した。

これに対しアン・ジェヒョンは沈黙を守っていたが、21日に「過程や前後を省き短編的な部分だけが公開され周りの人たちが被害を受けた上、数人の女性と連絡を取っていたという疑いをかけられたため黙っていられなかった」とし、「3年の結婚生活は幸せだったが僕にとっては精神的につらい時間だった。僕らは関係改善のため努力したが難しかった。結婚生活中は夫として最善を尽くし、恥ずべきことはしていない」との文章を公開。さらに結婚後から精神科の治療を受け始めうつ病の薬を服用していること、提示された和解金(結婚当時の寄付金、家事への報酬など)を支払ったが共に暮らしていたマンションの所有権を要求されていることも明かした。

これを受け、ク・ヘソンはすぐにSNSを更新し「和解金の中の寄付金は結婚式の代わりに寄付した金額のことだが、それは全てク・ヘソンが負担したため半分を返してほしいということ」と説明。また「現在はアン・ジェヒョンが暮らすマンションのインテリアの費用は全てク・ヘソンが負担したもの。家事労働も100%ク・ヘソンがしていたため1日3万ウォン・3年分の労働費を受け取るだけで、離婚の和解金として受け取ったのではない」と反論した。さらにうつ病についても「愛犬の死がきっかけで私が先にうつ病になり、通っていた精神科に夫を紹介した」とし、「症状が改善すると夫は酒を飲み、女性たちと電話をするようになった。誤解が生じるためやめてほしいと忠告したが、結局はけんかの原因になるだけだった」と説明。最後に「私の何が悪いのかと尋ねると、色気がないと答えた。夫は倦怠期を迎えた夫が聞くYouTube放送を大音量で見ながら寝たこともあった。私は家に住み着く幽霊だった」と主張した。

これに韓国のネットユーザーからは「アン・ジェヒョンは愛妻家のイメージだったのに残念」「ク・ヘソンの話がうそとは思えない。女優がこんな暴露をするのは簡単なことじゃない」「ク・ヘソンの主張が本当なら恐ろしい」「ク・ヘソンはすぐに反論した。全て事実だから可能なことだ。それに比べアン・ジェヒョンは誰かのアドバイスを受けているような感じがする」「ク・ヘソンは感情的になり過ぎ。冷静になるべき」「本当に愛していたならそんな暴露できない。静かに離婚すればいいのに。ク・ヘソンが恐ろしい」「どっちの主張にも証拠がないから何とも言えないな」「ひどい戦いになった。離婚するにもお互いへの礼儀が必要だと痛感」「国民を巻き込まずに個人的に決着をつけてほしい」などさまざまな声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

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