<安藤美姫出産>「五輪をあきらめない彼女を心から祝いたい」祝福が続々―中国版ツイッター

Record China    2013年7月2日(火) 17時30分

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1日、フィギュアスケート女子選手の安藤美姫が、今年4月に未婚のまま第1子を出産していたことを告白した。このニュースは中国共産党機関紙・人民日報などをはじめ、多くの中国メディアも報じており、大きな反響を呼んでいる。写真は“中国版ツイッター”の画面。

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2013年7月1日、日本を代表するフィギュアスケート女子選手の安藤美姫が、出演したニュース番組で今年4月に未婚のまま第1子を出産していたことを告白した。子の父親であるパートナーの名前は明かさなかったが、将来的な結婚を視野に入れていることも示唆した。

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恋人同士と言われていた元コーチのニコライ・モロゾフ氏については「いい関係」と言及するにとどめた。同氏との師弟関係を解消した安藤は2011年10月から休養に入り、今年元日付で所属のトヨタ自動車を退社。4月に女児を出産すると1カ月後には練習を再開し、先月28日にはアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演していた。

このニュースは中国共産党機関紙・人民日報などをはじめ、多くの中国メディアも報じており、大きな反響を呼んでいる。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは「信じられない」「父親は誰?」といった声が多く飛んだが、それと同様に、彼女の意志的な決断を支持する声が多く届いている。以下はその一部。

「4月に出産、6月にアイスショーとは、よくやるな!」

「精神力が強い、敬服した!」

「たった1カ月の休養で?スーパーウーマンだな!でも、こんなで(身体は)大丈夫かな?」

「彼女が出産したことに驚いたのではない、出産してもなおオリンピックを目指していることに感服するのだ」

「出産しても次の五輪をあきらめていない彼女を、心から祝いたい」

「もしわたしにもこのような勇気があったら。彼女の勇気に倣いたい」

「産後1カ月でトレーニング復帰、2カ月でショー出演。そして次期五輪出場を目指す。フィギュア女子では前例のない事態だ。計画外で妊娠しても、このような理知と勇気をもって子供を産んだ彼女には、もっと多くの理解と応援が必要だろう。1人のアスリートとして、1人の女性として、彼女自身の人生を歩むべきだ。みんなで支持しよう」(翻訳・編集/愛玉)

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