Record China 2019年8月29日(木) 19時10分
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米ミシガン州の大学に留学中の中国人学生が、米国への入国時に防弾ベストを所持していたことが原因で中国に送り返されるトラブルが起こった。資料写真。
米国の大学に留学中の中国人学生が、米国への入国時に防弾ベストを所持していたことが原因で中国に送り返されるトラブルがあった。米華字メディア・世界日報(ワールドジャーナル)が27日付で報じた。
記事によると、ミシガン州の大学に留学中の大学4年の男子学生が、中国からデトロイトへ飛行機で戻った際に防弾ベストを所持しているとして取り調べを受けた。男子学生は税関の手続き時に防弾ベストを持っていると申告していたものの、職員は入国を認めず。ビザを取り消された上、そのまま中国に送還されたという。
また、男子学生が所持していたパソコンや携帯電話などの電子機器はすべて検査され、そのうちの一部は没収された。男子学生は「自分はどんな違法行為をしたとも思っていない。防弾ベストを携帯していたのは自分で使用するためで、悪事を働こうという気など全くない」と釈明しているという。
一方で、記事は「男子学生がミシガン州における拳銃の携帯許可を得ていたこともあり、防弾ベストの用途について税関の疑いを拭えなかったのではないか」とも指摘。中国のある弁護士は、「彼が改めて米国のビザを申請し直すかどうかは分かっていないが、短期間のうちに再びビザを取得するのはおそらく困難だろう」との見方を示しているという。
このニュースを受けて、中国のネットユーザーからは米税関への批判が噴出している。「米国ではたびたび銃乱射事件が起こっているじゃないか。(学生も)自己防衛のためだったはずだ」「米国内ではどこでも買えるのに、外から持ち込むのはだめだって?」といった指摘のほか、「これは壮大な笑い話だ。(米国は)自国の人間が銃を持つことは許すのに、外から来る人間が防弾ベストを着ることは許さないのか」「自由の国なのに、人権が尊重されていないのはなぜ?」などと米国を皮肉るコメントが数多く寄せられた。
このほか、「金持ちは防弾ベストを買ってまで米国に行くのか。一体中国のどこがだめだと言うんだ?」や「防弾ベストを持って米国に来た中国人を送り返すというのなら、中国に(大気汚染対策の)マスクを着けて入国する外国人も同じように強制送還しようか?」など、やや自嘲的なコメントも見られた。(翻訳・編集/岩谷)
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