中国は世界2位の映画市場、日本を抜く―中国メディア

Record China    2013年7月7日(日) 17時0分

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5日、中国が日本を抜き世界2位の映画市場となったことが分かった。写真はヴィッキー・チャオ監督映画「「致我們終将逝去的青春(So Young)」。

2013年7月5日、中国国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局発展研究センターが作成した「中国ラジオ・映画・テレビ発展報告(2013年)」がこのほど、社会科学文献出版社から出版・発行され、4日に北京市で公表された。人民日報海外版が伝えた。

同報告によると、2012年のラジオ・映画・テレビ産業の売上高は財政補助金を含めて3476億9300万元(約5兆7300億円)に上り、前年比20.11%増加した。増加率は同年の国内総生産(GDP)成長率7.8%の2.58倍だ。うちテレビ産業の財政補助金を含む売上高は初めて3000億元を突破し、3268億7900万元(約5兆3900億円)に達して、増加率は20.29%だった。全国の映画興行収入は170億7300万元(約2817億円)で同30.18%増加した。中国はすでに日本を抜き、北米地区(米国、カナダ)に次ぐ世界2位の映画市場になっている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/TF)

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