人民網日本語版 2019年9月1日(日) 23時30分
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2019年の夏を彩ったちょっとびっくりな中国の日焼け対策やひんやりグッズを紹介していこう。
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立秋が過ぎ、暑さも峠を越えた今日この頃。とはいえ、まだまだ残暑が厳しく40度を超える日すらある日本。今年は中国でも日本でもハンディーファンが流行し、「マイ・風」と共に歩く人々の姿が多くみられた。今回は2019年の夏を彩ったちょっとびっくりな中国の日焼け対策やひんやりグッズを紹介していこう。人民網が伝えた。
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■自転車・バイク日焼け対策編
街をひた走る自転車や電動バイク。当然ながら日焼け対策が欠かせない。ここ数年、以前のような腕部分をカバーする程度の「クラゲ」タイプから、今年は首から顔全体まで覆う「月光仮面」タイプへとますます進化を遂げている。
また、日本では腕だけの日焼けグッズとして普及しているアームカバーも、中国では今年になってネットショッピングサイトなどで多く見られるようになった。
■おひとり様ひんやり編:ハンディーファンと北京ビキニ
今年は中国でも日本でもハンディーファンが人気を集め、手に持つタイプから首にかけるタイプまで「マイ・風」と共に街行く人が数多くみられた。このように「おひとり様ひんやりグッズ」が人気を集める一方で、「北京ビキニ」と呼ばれる「伝統的なおひとり様ひんやりファッション」は公共の場に相応しい恰好ではないと批判的な声が挙がるなど、人々の議論の的となってしまった。
■衝撃度さらにアップ!ビーチ日焼け対策編
数年前から衝撃日焼けグッズとして不動の地位を築いている「フェイスキニ」。山東省青島生まれのこの海辺での日焼け対策グッズは当初「強盗マスク」のような顔全体を覆うそのデザインが驚きだったが、そのデザインや模様がますます進化を遂げ、衝撃度をいや増している。
暑い夏を涼しく過ごし、日焼けしたくないという快適さを追求しながらも、ファッション性を追い求めようと突っ走ってしまったこれらのグッズたち。また来年の夏もさらなる進化を遂げてくれるに違いない。(提供/人民網日本語版・文&イラスト/玄番登史江、袁蒙)
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