中国元鉄道部の汚職官僚・劉志軍、執行猶予付き死刑の一審判決―北京市

Record China    2013年7月8日(月) 13時0分

拡大

8日、中国・北京市第二中級人民法院(地裁)は、劉志軍元鉄道部長(元鉄道省党組書記)を収賄と職権乱用の罪により、2年の執行猶予付き死刑とする一審判決を言い渡した。写真は中国メディアの報道。

2013年7月8日、中国・北京市第二中級人民法院(地裁)は、劉志軍(リウ・ジージュン)元鉄道部長(元鉄道省党組書記)を収賄と職権乱用の罪により、2年の執行猶予付き死刑とする一審判決を言い渡した。同時に政治権利も剥奪し、全財産を没収すると言い渡した。新華社通信が伝えた。

北京市第二中級人民法院によると、劉前部長は在任期間職権を乱用し、11人を不当に昇進させた。さらに、鉄道プロジェクトで企業と癒着し、公共の財産と国家及び国民の利益に重大な損失をあたえた。劉前部長の罪は重く執行猶予なしの死刑に値するが、罪を認め反省していることもあり、2年の執行猶予がついたという。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携