コン・リー、チャン・イーモウ作品に再び?監督2年ぶりの最新作で―中国

Record China    2013年7月18日(木) 11時40分

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17日、中国の映画監督チャン・イーモウが、2年ぶりとなる最新作の制作を発表。女優コン・リーの出演もほぼ確定となっている。写真はコン・リー。

2013年7月17日、中国の映画監督チャン・イーモウ(張芸謀)が、2年ぶりとなる最新作の制作を発表。女優コン・リー(鞏俐)の出演もほぼ確定となっている。北京晩報が伝えた。

チャン監督は昨年、自身を国際舞台に押し上げた名プロデューサー、チャン・ウェイピン(張偉平)氏との決別で世を騒がせた。その後、映画会社・楽視影業(Le Vision Pictures)への所属が決定し、今月10日には監督の個人事務所による公式ミニブログが開設された。15日の更新で、かねてから噂になっていた最新作がすでに制作へ向けて発進し、近いうちにクランクインを迎えることを明らかにしている。

監督の最新作については、前作「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」と同じ作家の原作で、歴史を題材にした「陸犯焉識」とのタイトルが伝えられている。また、87年の映画「紅いコーリャン」でチャン監督にヒロイン役として抜擢され、長年の恋人関係にあった女優コン・リー(鞏俐)も、同作に出演するのでは?と報道されてきた。

コン・リーは先月28日、上海衛星テレビのトーク番組に出演し、「恐らく、もうすぐチャン監督と一緒に仕事をする」と語っている。正式発表が待たれるところだが、コン・リーの出演はほぼ確定となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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