アンディ・ラウ主演「盲探」が香港映画の歴代興業トップに王手―中国

Record China    2013年7月23日(火) 16時40分

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22日、アンディ・ラウの最新主演作「盲探」が、中国本土で上映された香港映画として史上最高の興業成績に王手をかけている。写真は映画「盲探」より。

2013年7月22日、アンディ・ラウ(劉徳華)の最新主演作「盲探」が、中国本土で上映された香港映画として史上最高の興業成績に王手をかけている。新浪網が伝えた。

アンディ・ラウとサミー・チェン(鄭秀文)主演の「盲探」は、中国で今月4日に封切られた。3回目の週末を迎えた今月21日、興業成績は2億元(約32億円)を突破。中国で公開されたジョニー・トー(杜[王其]峰)監督作品としては、今春公開された「毒戦」の1億4700万元(約24億円)を抜いてトップに躍り出た。さらに、2011年の「盗聴犯〜狙われたブローカー〜」が記録した2億1600万元(約35億円)を抜き去って、歴代香港映画の興業記録でトップに立つ可能性も見えてきた。

「盲探」では、視力を失って退職した刑事を演じるアンディ。これまでのヒーロー型の人物とは違い、金銭に執着し食欲旺盛という人間味の溢れるキャラを演じている。また、義理の娘役を演じる子役とのシーンも見どころの一つ。アンディによると撮影中、少女からは名前ではなく「イケメン」と呼ばれ、良好な関係を築いていたという。子役の少女について、「人見知りしないし、セリフも頭に入っている。何よりも、すぐ演技に入れるのがスゴい」と、その天才ぶりを語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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