Record China 2019年9月20日(金) 13時20分
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21日、中国新聞網は、女子バレーボール・ワールドカップ第5戦で中国が日本に3-0で完勝して5連勝を飾る一方、郎平監督が「冷や水」を浴びせたと報じた。
2019年9月21日、中国新聞網は、女子バレーボール・ワールドカップ第5戦で中国が日本に3-0で完勝して5連勝を飾る一方、郎平(ラン・ピン)監督が「冷や水」を浴びせたと報じた。
20日に行われた試合の第1セットは序盤に日本が8-7とリードしたが、その後中国がリズムをつかみブロックを連発して逆転、点差を徐々に広げて25-17で先取した。第2セットは中国の勢いが手の付けられない状態となり、最大16点差をつけて25-10で圧倒。第3セットも優位に進めて25-17で取り、中国が3-0で圧勝した。
記事は「日本戦をはじめ、第1ラウンドの5試合で中国はレシーブ、ディフェンス、ブロック、レセプションいずれにおいても安定した力を発揮し、強さを見せた」と評する一方、試合後に郎平監督が「おおむね自分たちの基本的な実力を出せた」にすぎず、本当の試練はこれから待っているとの認識を示したと伝えた。
その上で「郎監督の話は一理ある。現時点で全勝は中国と米国のみであり、米中戦が優勝争いの行方を大方決めることになるからだ。5連勝を果たしたが、先にはもっと大きな障害が待っている。そこで郎監督は、引き続き努力せよとのメッセージをチームに送ったのだ」と解説している。
中国は22日から札幌で行われる第2ラウンドで、ブラジル、米国、ケニアと対戦。さらにその後の第3ラウンドでは、オランダ、セルビアという強敵との戦いも控えている。(翻訳・編集/川尻)
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