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24日、中国から遠く離れたアルゼンチンを訪れる中国人観光客は少ないため、各国で問題になっている中国人によるマナー違反行為もほとんど見かけないという。
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2013年7月24日、海外へ出かける中国人観光客が激増しているなか、地球の反対側にあるアルゼンチンを訪れる中国人観光客は少ない。そのためか、世界各国で問題になっている中国人によるマナー違反行為をほとんど見かけることがないという。新華社が伝えた。
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アルゼンチンでは個人の旅行ビザ(査証)を中国人に発給していない。このため、アルゼンチンを訪れる中国人は公式活動参加者と学術交流団体のメンバーがほとんど。彼らが観光する際は「基本的にマナーを守っている」と同国の観光局スタッフは話す。
アルゼンチンで華人経営の旅行会社で働いている袁(ユエン)さんによると、中国人観光客に対するイメージは「無害」であり、悪い印象は特にないという。現地で長年ガイドとして働くマヌエル氏も、中国人観光客は対して「一般に礼儀正しく、友好的」という印象を抱いている。中国人観光客の購買力はアルゼンチンでも有名になっていることから、同氏は「だまされることのないよう、正規の店で商品を購入することをお勧めする」とアドバイスしている。(翻訳・編集/本郷)
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