アースデー、環境保護に注目！―北京市

2007年4月22日は世界アースデー、北京市内で環境保護をテーマにしたイベントが行われた。

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市内の広場では若手アーチストによるペイントショーが開かれ、10平方メートルのキャンバスの上に巨大絵を描き、市民の注目を集めていた。都会の中で植物たちが抗争を繰り広げるイメージを絵で表現したのだという。またファッションデザイナーは紙やレジ袋、ボトルキャップなどの廃棄物を使って衣装をデザインし、モデルたちが披露した。主催者は、今回の活動により市民の環境保護意識が少しでも高まってくれれば、と話していた。

アースデーは1970年、アメリカのウィスコンシン州の上院議員が提唱し、全米から世界へと広がったもので、この日、世界各地で環境保護活動が行われた。（翻訳編集・WF）