航空機内で乗客2人が殴り合い、航空便が遅延―福建省アモイ市

Record China    2013年7月29日(月) 11時50分

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26日、アモイ発北京行きの航空機内で暴行事件が起きた。事件の発端はほんのささいなこと。2人の女性の口ゲンカが航空機の遅延を引き起こした。資料写真。

2013年7月28日、海峡導報は記事「乗客2人が航空機内で暴行」を掲載した。

26日午後、アモイ発北京行きの航空機内で暴行事件が起きた。事件の発端はほんのささいなこと。蔡さん(女性、50歳前後)は搭乗手続きの際に若い女性と言い争いになった。飛行機に乗り込んだ後にも一言二言言い合いがあったようで、それに逆上した女性の彼氏が蔡さんと言い争いになった。

蔡さんは殴打されたと主張。警察が呼ばれる騒ぎとなった。蔡さんの体に傷などはなかったが、機内には監視カメラもなくどちらの主張が正しいか確認はできない。警察の仲裁の下、男性は過ちを認め、5000元(約8万円)の医療費を支払うことで同意した。

この騒ぎを受け、離陸は10分ほど遅れることとなった。警察は「ささいなことから暴力を振るった結果、お金を失った上に航空機も遅延させてしまった」とコメント。こうした非理性的な行為が二度と起きないようにしてほしいと呼びかけた。(翻訳・編集/KT)

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