Record China 2013年7月29日(月) 12時10分
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28日、台湾の男性歌手ジャム・シャオに迷惑行為を働いたと報じられた日本人女性が、弁護士を同伴した記者会見で「報道内容は事実ではない」と訴えた。写真はジャム・シャオ。
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2013年7月28日、台湾の男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)に迷惑行為を働いたと報じられた日本人女性が、弁護士を同伴した記者会見で「報道内容は事実ではない」と訴えた。
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台湾メディアによると、女性は熱烈なジャムのファンと報道されている。ジャムのマネジャーがこのほど、「半年間にわたってストーカー行為があった」と明らかにしたが、28日には女性本人が弁護士を同伴して台湾メディアの前に姿を見せ、彼女にまつわる報道が事実ではないことを訴えた。
「自身はジャムの後援者であり、数々のコンサートでスポンサーになった」と主張しているが、マネジャーによると、彼女が過去にサポートしたのは台北市で行われたコンサート1回のみ。今年6月にはジャムも入居する高級マンションの1室を購入し、夜中に手料理を持って呼び鈴を鳴らすなど、迷惑行為があったという。
「才能ある音楽人をサポートすることに関心があるだけなのに、迷惑行為と非難されるのは心外であり屈辱」と反論する女性。しかし、自身のミニブログに「(手料理を運んだのは)ジャムにメールで呼ばれたから」と書き込んだことについては「忘れた」と話すなど、メディアの前で筋の通らない話も繰り返している。
現地メディアは「精神面で何か問題を抱えているのではないか?」ともいぶかるが、本人は「まったく問題ない」とコメント。今後も後援を続けるかどうかについては明言せず、「半年ほど時間を置いてから考える」と語っている。なお、ジャム本人は今回の騒動について、穏便な解決を望んでいるという。(翻訳・編集/Mathilda)
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