Record China 2013年8月1日(木) 8時58分
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30日、中国清華大学現代国際関係研究院副院長の劉江永(リウ・ジアンヨン)氏は「日本が主権論争を避けるなら、日中首脳会談は形式的になる。話すべきことがないのに実施することになるだろう」と述べた。
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2013年7月30日、香港・文匯報によると、安倍晋三首相がこのほど中国との首脳会談開催について「前提条件を付けずに対話すべきだ」と述べたことに対し、中国清華大学現代国際関係研究院副院長の劉江永(リウ・ジアンヨン)氏は「日本が主権論争を避けるなら、首脳会談は形式的になる。話すべきことがないのに(形式的に)実施することになるだろう」と述べた。中新網が伝えた。
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尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題について、劉氏は「日本が前提条件を認めるか否かが、首脳会談の実現を左右する」と指摘。双方の首相であろうと外交関係者であろうと、会談のための会談ではなく、議題を確定することが必要だと主張。日本が尖閣諸島の主権問題を認めず、両国が共通認識に達しないのであれば、会談を行っても意味がないとした。(翻訳・編集/AA)
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