Record China 2019年10月11日(金) 12時50分
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10日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選で、日中韓3カ国がそれぞれ大勝した。
グループFの日本は、モンゴルとホームで対戦。前半に南野拓実のゴールで先制すると、吉田麻也、長友佑都、永井謙佑も続き4-0で前半を終える。後半も終始ペースを握り、遠藤航、鎌田大地が追加点を挙げ6-0で勝利した。2連勝の日本は得失点差(得点8、失点0)でタジキスタンを押さえてグループ首位に立っている。
グループHの韓国は、エースのソン・フンミンが2ゴールを挙げたほか、長身FWのキム・シンウクが4ゴールを奪う活躍で、スリランカに8-0で勝利した。こちらも2連勝でグループ首位となっている。
中国も好調だ。グアムと対戦したこの日は、楊旭(ヤン・シュー)が4得点と大爆発。スペイン1部リーグでプレーする武磊(ウー・レイ)とブラジル出身の帰化選手エウケソンも期待通りゴールを決め、7-0の圧勝。前の試合でモルディブを相手に5-0で勝利したのに続き、2試合連続の大勝でグループAの首位を走る。
中国の圧勝劇に、ネットユーザーからは「建国70周年に7-0で勝利!」「いいぞ!中国」など歓喜の声が上がったが、一方で「浮かれるな。(2次予選の)本当のライバルはシリアだ(※シリアも2連勝中)」「中国が強いと勘違いしてはいけない。相手が弱かっただけ」と冷静な声も見られた。
なお、同日の他の試合では、豪州がネパールに5-0で快勝したほか、イランは元日本代表の本田圭佑が実質的な監督を務めるベトナムを相手に14-0という記録的なスコアで大勝している。(翻訳・編集/北田)
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