「City of Bones」でハリウッドデビューの俳優カオ・イーシャン、続編にも意欲―台湾

Record China    2013年8月6日(火) 13時40分

拡大

5日、台湾のモデルで俳優カオ・イーシャンのハリウッドデビュー作「THE MORTAL INSTRUMENTS:City of Bones」が、今月末から全米公開される。早くも続編制作が決定したという。写真はカオ・イーシャン。

2013年8月5日、台湾のモデルで俳優カオ・イーシャン(高以翔)のハリウッドデビュー作「THE MORTAL INSTRUMENTS:City of Bones」が、今月末から全米公開される。早くも続編制作が決定したという。聯合報が伝えた。

中華系として初めてルイ・ヴィトン社のイメージキャラクターに抜擢されたことで、一躍注目を集めるようになったカオ・イーシャン。現在は俳優としての活動が多く、今年2月に公開された映画「101次求婚(101回目のプロポーズ)」では、リン・チーリン(林志玲)の恋人役を演じている。

そんな彼のハリウッドデビュー作となるのが、人気小説シリーズ(邦題は「シャドウハンター:骨の街」)を映像化した「THE MORTAL INSTRUMENTS:City of Bones」。英歌手フィル・コリンズの娘で女優のリリー・コリンズが主演で、イーシャンの役どころは800歳の妖怪役だという。長年生きてきたせいで男女どちらも愛せる嗜好の持ち主となり、映画では男同士のキスシーンもある。

今月末に米ロサンゼルスで行われるプレミア上映会には、両親も同行させると語っている。一世一代の晴れ舞台は、両親への恩返しの意味も含まれるという。なお、公開前ながら早くも続編制作が決定したこの作品。再びキャスティングされるかは不明だが、「あの役をずっと演じ続けたい」と意欲を語っている。(翻訳・編集/Mathilda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携