世界最高の高層ビル「天空都市」、鉄骨の荷降ろし開始―湖南省長沙市

Record China    2013年8月9日(金) 11時30分

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8日、湖南省長沙市で建設が計画されている高層ビル「天空都市」に使用するH型鋼材が長沙新港に荷降ろしされた。

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2013年8月8日、華声在線によると、湖南省長沙市で建設が計画されている“世界一高いビル”、「天空都市」の建設に使用するH型鋼材3000トンが、長沙新港に荷降ろしされた。

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この巨大なH型鋼材は、最も重いもので9.3トン、最長のもので14.4メートルに達し、鉄鋼技術大国であるルクセンブルクで製造された。これらの鋼材は海路で上海市へ運ばれた後、水路で長沙新港へ輸送され、さらに陸路で長沙市南部の株洲市へ運ばれて加工された後に「天空都市」の工事現場へ到着した。

「天空都市」は高さ838メートル、地上202階、地下6階となる予定で、4450戸(最小60平方メートル、最大520平方メートル)の住居と250のホテル客室、合計10万平方メートルに及ぶ学校、病院、オフィスなどを備え、3万人を収容することができるという。(翻訳・編集/岡田)

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