拡大
7日、上海発北京行きの吉祥航空1251便が悪天候で北京に降りられず、天津で待機していたところ、女性客の1人がドアを開けて降ろすよう要求し、女性客室乗務員を平手打ちする騒ぎがあった。資料写真。
(1 / 2 枚)
2013年8月9日、北京青年報によると、7日午後9時過ぎ、中国上海発北京行きの吉祥航空1251便が悪天候で北京に降りられず、天津で待機していたところ、女性客の1人がドアを開けて降ろすよう要求し、女性客室乗務員を平手打ちする騒ぎがあった。
【その他の写真】
この日の北京は強い雷雨に見舞われ、同機は天津空港に一時着陸。天候の好転を待っていたが、待ちきれず焦った女性客の1人が女性客室乗務員に対し、すぐにドアを開けて降ろすよう要求。乗務員が制止したところもみあいになり、女性客は乗務員のほおを平手打ちした。叩かれた乗務員は泣き出したという。
乗客の1人は「騒ぎが起きた時、われわれはすでに1時間半待たされていた。航空会社は『北京に着いた』と説明したが、実は天津だったためだまされたような気分になった。トラブルが起きている間、なぜ機長は乗客に対する説明をしなかったのか」と話している。(翻訳・編集/AA)
Record China
2013/6/10
Record China
2013/5/23
Record China
2013/5/22
Record China
2013/2/24
Record China
2012/10/8
ピックアップ
この記事のコメントを見る