在日中国大使館が中国政府友誼賞を受賞した日本人専門家の祝賀会を開催

人民網日本語版    2019年10月21日(月) 17時40分

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在日本中国大使館は18日、「2019年中国政府友誼賞」を受賞した日本人専門家のために祝賀会を開き、孔鉉佑・駐日大使と受賞した専門家らが出席した。

在日本中国大使館は18日、「2019年中国政府友誼賞」を受賞した日本人専門家のために祝賀会を開き、孔鉉佑・駐日大使と受賞した専門家らが出席した。新華社が伝えた。

孔鉉佑・駐日大使は、各受賞者に祝賀の意を表するとともに、中日友好と中国経済・社会発展のために彼らが行った重要な貢献に対して感謝した。孔大使は、「各世代に及ぶ中日友好関係を促進するためには、人文交流を強化し、民心の相互疎通を促進し、民意の基礎固めを徹底する必要がある。専門家の皆さんが、今後も引き続き、両国の架け橋としての役割を発揮し、中日の平和友好と革新的協力が新たな段階に入るよう後押ししてくれることを願ってやまない」と述べた。

今年は31カ国の専門家100人が中国政府友誼賞を受賞し、そのうち日本人は13人だった。

南川秀樹氏は、日本の生態環境保護分野における著名な専門家であり、中日生態保護協力に大きな貢献を果たしてきた。南川氏は、北京で開催された受賞式に出席できなかったため、孔大使が中国政府を代表して、同氏に栄誉ある褒章を授与し、心からの祝福の意を示した。

南川秀樹氏は、中国環境保護プロジェクトに関わってきた経緯を振り返り、環境保護分野で中国が得た成功について賞賛した。同氏は、「大気汚染、グローバル温暖化、海洋プラスチック汚染などはいずれも、現在人類が直面している、早急に解決すべき環境問題だ。日中両国が、環境保護分野での協力を今後も絶え間なく拡大し、世界の環境保護推進を推進するよう望んでいる」と述べた。(編集KM)

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