<トウ小平・対日談話特集>両国の理想「永遠の友好」、双方が共に提唱―1987年

Record China    2013年8月15日(木) 18時20分

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中国のトウ小平氏はかつて外交活動で日本に2度訪問している。さらに、会見した来訪者では日本人が最多だった。彼は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。資料写真。

中国の元国家指導者、トウ小平氏はかつて外交活動で日本を2度訪問している。会見した外国人来訪者では日本人が最多だった。そのトウ小平氏は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。彼の考え方は現在も中国首脳部で継承されている。このシリーズでは、トウ小平氏の日中関係に関する発言を紹介する。

1987年5月3日、当時の宇都宮徳馬日中友好協会会長との会談で、「“中日両国民は友好を永遠に築いて行く”とのスローガンは我々の理想を代表している。このスローガンは今提唱されたものではなく、30年前にはすでにあり、中日双方が共に提唱したものだ」と発言した。(翻訳・編集/内山

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