Record China 2019年10月30日(水) 22時40分
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浙江省杭州市のとある分譲前の団地で、不動産開発業者のスタッフが枯れた芝生に緑色のスプレーを噴射して見栄えを良くしていたことが発覚し、ネット上で話題になっている。
浙江省杭州市のとある分譲前の団地で、不動産開発業者のスタッフが枯れた芝生に緑色のスプレーを噴射して見栄えを良くしていたことが発覚し、ネット上で話題になっている。29日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で頭条新聞が「苦肉の策?分譲間近の団地で枯れた芝生にスプレー噴射し“起死回生”図る」と題して伝えた。
投稿には、近隣住民や当事者らによって撮影されたと見られる動画や写真が添えられた。この件について業界関係者は「入居者に好印象を持たせるために、多くの業者が同様のやり方を採用している」「一般的に、スプレーは環境にやさしい害のないものを使用している」などと説明したという。
この投稿に対し、一部のネットユーザーからは、「これって要するに、管理費を抑えるために(居住者の)目を欺いていることにならない?」「スプレーが完全に無害だとはどうも考えられない」「こういうことをする業者は、他にももっとずさんなことをしているはずだ」といった意見や、「自然のままにしておくのも、趣があっていいと思うけどなあ」という感想が寄せられた。
一方、業者による処置を肯定的に捉えた人も多く、「こんなのよくあることだと思っていたけど」「スプレー後の芝生はきれいに見えるし、むしろ良心的な業者だと思う」「天才的な発想だ」「水の節約にもなってるんじゃない?」「人工芝を地面に敷き詰めるのはOKで、天然の芝生を着色するのはダメなのか?」などのコメントも多く見られた。(翻訳・編集/岩谷)
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