Record China 2019年10月31日(木) 14時0分
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女性歌手フェイ・ウォンの次女が描いたパンダの絵が、過去にチャリティーオークションで驚くべき高額で落札されたことが再びネット上で話題を提供している。
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女性歌手フェイ・ウォン(王菲)の次女が描いたパンダの絵が、過去にチャリティーオークションで驚くべき高額で落札されたことが再びネット上で話題を提供している。
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中華圏を代表する女性歌手として知られるフェイ・ウォンの次女は、中国の俳優リー・ヤーポン(李亜鵬)との間に誕生したリー・イエン(李嫣)さん。06年生まれの現在13歳で、今年9月からはスイスにある名門ボーディングスクールのコレージュ・ボー・ソレイユ(College Alpin Beau Soleil)に在籍。入学時には、1年間の学費が85万香港ドル(約1180万円)という貴族学校のゴージャスさも注目された。
子どもの頃から絵が得意なことで知られるリー・イエンさんだが、7歳の時に描いたパンダの絵が、フェイ・ウォンとリー・ヤーポンが設立した慈善団体「嫣然天使基金」によるチャリティーオークションにおいて、過去に100万香港ドル(約1400万円)で落札されていたことが再びネット上で話題になっている。
このパンダの絵は、子どもが描いたとひと目で分かるたどたどしい線が目立つ作品。ネット上では、「有名人二世の作品でなければ売れるわけがない」「恐ろしい値段で子どもを増長させるだけだ」と批判が飛び交っているが、「芸術的価値を問うのではない」「これはあくまでチャリティー」と擁護する声も多い。
なおリー・イエンさんの描いた絵は、父親のリー・ヤーポンが時々SNSに投稿しているが、飛躍的に進歩しているのは明らか。過去に白馬の顔部分を描いた絵が公開された時は、細やかながら勢いのあるタッチがネットユーザーを驚かせ、“小さな画伯”と称賛されている。(Mathilda)
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