フライメディア 2019年11月7日(木) 23時10分
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前回の「駅前地下街」に引き続き、今回紹介するのは長~い方の「台北地下街」だ。
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前回の「駅前地下街」に引き続き、今回紹介するのは長~い方の「台北地下街」だ。この「駅前地下街」と「台北地下街」、とても良く似ていて非常に迷いやすいのだが、「市民大道の地下に伸びているのが長い方の地下街」と覚えていると行きやすい。
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「台北地下街」はコンパクトな「駅前地下街」と比べるととにかく長い!全てを巡るとなると1日は軽くかかるかもしれない。そこで何度も通い続けた筆者がとっておきの攻略法をお伝えしよう。
大まかに説明すると、入り口から「ファションエリア」「お宅系エリア」「食事エリア」に分かれている。お宅系エリアは日本の秋葉原をそのまま真似たような店が並ぶ、食事エリアは地元台湾人向けの日本食の店や謎なアジアン料理屋といったあまり観光客向けではない店が並んでいる。ショッピング目当てで巡るのであれば「ファッションエリア」だけでも十分なのだ。
台北地下街は右側と左側の2本の道からできている。個人的にオススメなのはM R T台北駅を背にして右側からのスタートだ。 とにかく日本では考えられない程のプチプラショップが並んでいる。
入り口を入ってすぐの大批發成衣館には割と日本でも着られるようなシンプルな洋服がプチプラ価格で揃う。台湾経験者なら分かるであろうが、台湾のアパレルショップには日本人的にはあり得ないデザインの服が乱列しているが、こちらの店は意外と日本人ウケしそうなものが並ぶ。
台湾でプチプラを購入する際に気を付けたい事は縫製の荒さだ。ここまでの安値なら仕方ないのかもしれないが、縫い目がほつれていたり、縫い目の部分で柄が合っていなかったりと。靴に関してはワンシーズンのみの利用と割り切った方がいいかもしれない。
量が豊富なので、そこから掘り出し物を見つけるのは大変かもしれないが、戦利品を見つけた時の喜びはこの上ない。
子供用のおもちゃなどを販売する店も沢山あるので家族旅行にもオススメ。友達との旅行なら待ち合わせ時間を決めてそれぞれ好きな店で買い物するのもいいだろう。とにかく道が一直線で分かりやすく迷わないのも地下街のいいところだ。
アクセサリーのパーツになるような石やネックレスも手に入るので台湾ならではのアクセサリーを購入できる。ファッションエリアだけでもかなりのボリュームなのでじっくり買い物したいなら半日かけてもいいだろう。お宅エリアには台湾でも人気の日本のフィギュアや玩具、アニメグッズが売られている。アニメ好きなら台湾のアニメ事情を知れるので面白いかもしれない。
日本で既に販売が終了してしまっているものもたまに見るので、買い損ねたオモチャを台湾で購入するというのも一つの手である。プチプラ、アニメ、伝統系、なんでもアリの台北地下街。ぜひ時間に余裕を持って買い物を楽しんで欲しい。(提供/フライメディア)
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