役作りしすぎ?ニック・チョン、肉体改造で精神ダメージ“離婚危機”―香港

Record China    2013年8月19日(月) 14時10分

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17日、映画「激戦MMA」で格闘技選手を演じているニック・チョンについて、過酷な肉体改造のせいで精神面が不安定になり、離婚の危機に瀕していると香港メディアが報じている。

2013年8月17日、映画「激戦MMA」で格闘技選手を演じている香港の俳優ニック・チョン(張家輝)について、過酷な肉体改造のせいで精神面が不安定になり、離婚危機に瀕していると香港メディアが報じている。世界日報が伝えた。

ダンテ・ラム(林超賢)監督の最新作で、中国や香港で公開中の話題作「激戦MMA」。ニック・チョンおよび台湾の俳優エディ・ポン(彭于晏)が徹底的に肉体改造し、格闘技選手を演じている。特にニックの場合、46歳という年齢で体を痛めつけたことで、精神面へのダメージも大きかった。妻で人気女優のエスザー・クワン(關詠荷)も、「確かに心の問題があった」と語っている。

ニックは11年の映画「狼たちのノクターン 夜想曲/大追捕」でも、役作りのため体重をとことん絞り、情緒不安定に陥ったことがある。このため、肉体改造を要求される「激戦MMA」のオファーを受けたことを知ったエスザーは激怒し、夫婦は冷戦状態に。精神面へのダメージを心配し、医師の診察を受けるように勧めても、ニックは投薬されてトレーニングに支障をきたすことを恐れ拒否。水も満足に飲めない生活で気分の浮き沈みが非常に激しくなり、夫婦にとって地獄のような日々が続いたという。

冷戦状態から、最近では離婚危機も伝えられている2人。これについてエスザーは、「確かにダイエット中は怒りっぽくて大変だった。でも、何でも家族に話してくれるから問題ない」とコメント。ニック自身も不仲や離婚危機を否定している。(翻訳・編集/Mathilda

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