警官による幼児叩きつけ事件、公安局長らに停職処分―河南省安陽市

Record China    2013年8月19日(月) 17時20分

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19日、河南省安陽市林州市で先月発生した公安局の警官が7カ月の幼児を地面に叩きつけた事件により、林州市の公安局長と政治委員および副書記が停職処分を受けた。写真はその警官。

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2013年8月19日、英BBC中国語版によると、河南省安陽市林州市で先月発生した公安局の警官が7カ月の幼児を地面に叩きつけた事件により、林州市の公安局長と政治委員および副書記が停職処分を受けた。

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事件が起きたのは7月20日。河南省安陽市林州市で、ある夫婦が生後7カ月の幼児を抱きかかえて散歩していたところ、突然現れた男が幼児を取り上げ地面に叩きつけた。幼児は頭部を3カ所骨折する重傷を負った。

しかし、この事件の犯人である警官の郭増喜(グオ・ズンシー)には紀律違反による15日間の拘束処分しか科されていなかったことと、林州市当局がこの事件を1カ月間も隠していたことにメディアと世論の批判が集中した。

安陽市はすぐに紀律委員会と公安局の役人で組織した調査チームを現地に派遣した。郭は即日逮捕され、安陽市の留置場で拘束されている。(翻訳・編集/北田

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