2013年8月20日、香港の俳優アーロン・クォック（郭富城）の新恋人として浮上したアンナ・ケイ（葉熙祺/イエ・シーチー）のギャラが高騰している。これに対し、元恋人のリン・ホン（熊黛林）の凋落も報じられている。聯合報が伝えた。

2011年に日本デビューもしている中国出身のモデル兼女優アンナ・ケイ。先月、アーロン・クォックの自宅マンションに30時間滞在したと報じられ、彼の新恋人として一躍注目を集める身となった。交際報道後は映画やドラマからの出演オファーが殺到し、ショーモデルとしてのギャラもこれまでの3倍以上に高騰。アーロンのネームバリューを見せつけている。

そのアーロンとの7年間にわたる交際がとうとう実らず、今年4月に破局したのが同じく中国出身のモデル兼女優リン・ホン。香港で活躍の舞台を求める無名モデルだったリンは2006年、CM共演をきっかけにアーロンと恋人関係になった。こちらもアーロン効果が大いに発揮され、一気に知名度を上げることに。ところが、彼と破局後は話題性も薄れたせいか、仕事量の激減が伝えられる。ショーへの出演料も、以前より2割程度も下回るという。

リン自身は20日、香港メディアに対して一連の報道を否定。現在の仕事量は昨年の同時期と変わらないこと、今年後半は映画2本が控えていることを語っている。（翻訳・編集/Mathilda）