Record China 2019年11月12日(火) 16時40分
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11日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、河南省許昌市に住む女児の目から大量の紙切れが出てきたと報じた。
2019年11月11日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞によると、中国河南省許昌市に住む小学2年生の女児の目から大量の紙切れが出てくるという衝撃的な事件が起こった。
記事によると、同市に住む女性が先日、7歳の娘の目から紙切れが出てきたのを発見。約1カ月の間に数十枚もの細かく刻まれた紙切れが出てきたという。記事に付された動画には、自宅や病院でピンセットや綿棒を使って女児の目尻などから紙を取り出す痛々しい様子が映っていた。
女児の話によると、学校の教室に入った際に男子児童2人に押さえられ、別の男子児童に紙切れを目に入れられたという。当時担任など教職員は現場にいなかったとのことで、小学校の校長は「7、8歳の子どもたちのやったことだから、悪意を持ったものではないだろう。男児たちも『一緒に遊んでいただけ』と言っている」と説明している。
幸い視力には異常はないようだが、診察した医師からは「こんな例は見たことがない」と驚いたという。
この出来事に、中国のネットユーザーは「怖すぎる」「鳥肌が立った」といったコメントを残したほか、「故意の傷害だ」「子どもたちを説教すれば済むと思ってはいけない。やった子どもたちには厳罰を希望する」「小さいころからこんなに悪いことして、大人になったらどうなるのか」「どうやって育てたらこんなに悪辣(あくらつ)なことができる子どもになるのか」など、男児らに対する厳しい意見も寄せられた。
さらに、校長のコメントに対しても強い反発が起こっており「これで悪意がないって、どういうことだ?」「十分悪辣じゃないか!」「校長の話がおかしい」「悪意がないというのなら、校長も一度そうやって遊んでもらったらどうか」といった感想が次々と書き込まれている。(翻訳・編集/川尻)
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