2019年11月13日、台湾の女優リー・ウェイウェイ（李維維）がフェイスブックで、過去に木村拓哉から送られてきたというメッセージ入りの葉書を公開。秘話も披露している。

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43歳の女優リー・ウェイウェイは、25年以上も木村拓哉およびSMAPの大ファンで、自他ともに認める「元老級」の筋金入りのファン。11月13日は木村拓哉の誕生日に当たるが、この日に合わせてフェイスブック上で、プレゼントのお返しとして過去に受け取ったという2枚の葉書を公開。いずれも日本語でメッセージおよびサインが書かれ、1枚には「1991年」と記されている。

今でも一番の宝物として大事に保管しているリー・ウェイウェイだが、受け取った当時は、「君に逢いたいな」と書かれているのを見て「気絶しそうになった」とのこと。周囲からは、「どうせ本人の直筆ではなくスタッフが代筆したものだ」と言われたが、それでも喜びは変わらなかったという。

過去には日本の芸能事務所にも所属していたが、97年にはSMAPのCM撮影を見学する機会があったとのこと。フェイスブックには当時のこともつづっており、「現場で香取慎吾さんと木村さんがインスタントカメラで遊んでいて、当時はどこにそんな勇気があったのか、木村さんに1枚欲しいと頼んだ」という。その時に聞いた、「いいよ」のひと言が「永遠に忘れられない」といい、その貴重な1枚も同時に公開している。

リー・ウェイウェイは金城武と主演した映画「初恋」（98年）などで知られる女優。一時は引退状態だったが06年あたりから復帰し、現在は台湾ドラマを中心に活動して人気を博している。（Mathilda）