2013年8月26日、日本新華僑報（電子版）によると、富士山を美しいと思う中国人は2割に満たないことが分かった。

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この調査は日本の関係機関が富士山の世界遺産登録に関して、中国本土、韓国、台湾からの旅行者それぞれ200人に対して行ったもの。

富士山が世界遺産に登録されたことを知っていた人は、中国人では86％に上ったが、韓国人は66％、台湾人は59．5％だった。

このほかに、富士山の印象について「美しい」と思うのは、韓国人が28．3％、台湾人が22．2％、中国人は19．4％だった。また、「形がいい」と回答した台湾人は28．2％だったが、韓国人は0％だった。

富士山に登ると聞いてイメージすることについて、韓国人の35％が「山道が険しい」と回答したが、中国人はわずか7．5％だった。また、「山頂まで登りたい」と思った人は、中国人が88％に達したのに対し、韓国人はわずかに33％だった。（翻訳・編集/北田）