女子バレーWG決勝ラウンド開幕=中国代表監督「日本チームに学ばなければならない」―中国メディア

Record China    2013年8月28日(水) 15時30分

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28日、女子バレーボールのFIVBワールドグランプリ2013決勝ラウンドが日本の札幌で開幕する。中国では、郎監督再任後、初めてとなる大舞台で、代表チームがどのような成績を残すかに注目が集まっている。写真は郎平監督。

2013年8月28日、女子バレーボールのFIVBワールドグランプリ2013決勝ラウンドが日本の札幌で開幕する。中国は、郎平(ラン・ピン)監督が4月に代表監督に再任して以来、ここまで15連勝している。郎監督再任後、初めてとなる大舞台で、代表チームがどのような成績を残すかに注目が集まっている。人民日報が伝えた。

中国チームは予選ラウンドで9連勝し、1位で決勝ラウンド進出を決めた。しかし、郎監督は27日午前の練習後、日本メディアの取材に「アジアから2チーム決勝ラウンドに進んだことは喜ばしい。日本チームはロンドンオリンピックで3位となった。われわれは敬意をはらっており、日本チームに学ばなければならない」と控えめに答えた。

郎監督は、強力なライバルがひしめく決勝ラウンドについては「どうなるかわからない」としながらも、「苦しいときにどれだけ団結して、互いにフォローし合えるかが重要。プレッシャーをはねのけ、勝利を目指す」と述べた。

中国チームは28日の初戦で、欧州チャンピオンのセルビアと対戦する。(翻訳・編集/北田

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