Record China 2013年9月4日(水) 18時3分
拡大
3日、韓国の農心株式会社中国研究所の高敏浩(コ・ミンホ)所長は、中国経済網のインタビューで「韓国ではインスタントラーメンは主食として食べられることが多い」と語った。写真は中国で売られている辛ラーメン。
(1 / 2 枚)
2013年9月3日、韓国の農心株式会社中国研究所の高敏浩(コ・ミンホ)所長は、中国経済網のインタビューで「韓国ではインスタントラーメンは主食として食べられることが多い」と語った。
【その他の写真】
韓国食品業協会が今年1月に発表した統計によると、韓国は2012年のインスタントラーメン消費量で世界第6位となっており、世界全体の消費量の約3.6%を占めている。年間で一人あたり約71袋のラーメンを消費しており、目下一人あたりの平均消費量は世界第1位である。
これについて高氏は、「日本ではカップ麺が多いのに対し、韓国のインスタントラーメンは大部分が袋入り麺である。韓国ではおやつとしてだけでなく、多くの家庭で主食として消費されている。このことも韓国が他国より多くのラーメンを消費している理由となっている」と語った。
韓国のインスタントラーメンは、辛味と牛肉スープ味を特徴とする農心の「辛ラーメン」が50%のシェアを占め、他に海鮮ラーメンなどもある。
高氏によると、1963年に日本からインスタントラーメンの製造技術を導入して以来、韓国では袋入り麺が主流だという。韓国ではアウトドアでカップ麺を食べることもあるが、家では袋入り麺を食べることが多いという。(翻訳・編集/岡本悠馬)
この記事のコメントを見る
Record China
2013/8/31
2013/9/3
2013/7/30
2013/8/20
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る