Record China 2019年12月4日(水) 20時20分
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財政難に陥っている香港第3位の航空会社・香港航空について、イメージキャラクターに起用されたジャッキー・チェンの“呪い”ではないかと注目されている。
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財政難に陥っている香港第3位の航空会社・香港航空について、イメージキャラクターに起用されたジャッキー・チェン(成龍)の“呪い”ではないかと注目されている。
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香港政府は今月2日、財政難の香港航空に対して、今月7日までに財務状況の改善ができない場合、運航許可を停止、またはそれ以上の措置を執ると警告。香港航空については先月末、外国を拠点とする従業員や乗務員以外の社員に対する給料未払いも報じられている。
ジャッキー・チェンは2017年に香港航空のイメージキャラクターに起用されたが、同社の財政危機のニュースが報じられると、ジャッキー・チェンの“呪い”ではないかとネット上を沸かせている。というのも、これまでジャッキー・チェンを広告に起用した会社は、経営難や倒産など次々と不幸な目に遭い、その“壊し屋”ぶりが広く知られているためだ。
香港メディアがまとめた例によると、過去にはVCD製造販売会社や水餃子で知られた食品メーカー、飲料メーカーなどが相次いで経営者の逮捕や食品汚染の発覚によって倒産。「霸王」シャンプーは発がん性物質が検出され、自動車メーカー・一汽大衆の「Caddy」は中国国内で900台ほどしか売れず、ジャッキーをシンボルにしたフィットネスクラブも倒産。さらには、中国で「薬物撲滅大使」に起用されたものの、長男が大麻使用で逮捕されている。(Mathilda)
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