<中華ボイス>世界から後れを取る中国の文化発展、「宮崎駿監督のような人材はいつ出現!」―美術学校教授

Record China    2013年9月7日(土) 8時40分

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6日、中国美術学院の教授である@杭間HangJianは、中国の文化発展について「文化が衰退してしまえば、中国は未来の長い時間、世界から後れを取ってしまう」と警鐘を鳴らした。写真は中国のネットにある宮崎駿監督の関連画像。

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2013年9月6日、文化産業で飛躍的な発展を見せる中国。人民日報によれば、国産アニメの製作量は2011年に27万分に達し、現在、世界首位に立っている。ところが、中国の文化発展は見かけだけで、量よりも質を重視すべきだと指摘する人は多い。中国美術学院の教授である@杭間HangJianはこのほど、中国の文化発展について意見をネットに掲載した。

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@杭間HangJianは「中国にはいつになったら宮崎駿監督のような優秀な人材が現れるのだろうか。20世紀後半以来、中国の文化はさほど発展していない。特にここ30年間は功利主義の傾向が強い。社会が利益を目的とし、政治が安定を原則とすることは理解できるが、文化が衰退してしまえば、中国は未来の長い時間、世界から後れを取ってしまう」と警鐘を鳴らした。(翻訳・編集/内山

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